長崎の証言の会が発刊する年刊証言集 ”ナガサキ・ヒロシマの声” 第37集
特集は「私たちの求める長崎原爆資料館」
長崎市が被爆80周年事業として、展示内容更新の検討を進めている長崎原爆資料館
リニューアルについて証言の会が考える要望及び提言を収録。
小特集1は「安保三文書とあらたな国家総動員制」
安保関連三文書について5人の寄稿を収録。
小特集2は「追悼 森口貢さん」
退職後に活動を始め、19年間にわたり事務局長として長崎の証言の会を支え続けた
森口さんへ向けた12人の追想文を収録。
他に広島と長崎の被爆者や被爆体験者、オランダ人被爆二世などの証言、
「反核・平和運動」に対する現在の取り組みや課題についての寄稿も掲載。